【総額◯◯万円】愛媛FCを追いかけて日本全国を飛び回ったとある19歳の1年間を書き綴ってみた
こんにちは。タイトルにもある通り、愛媛FCを追いかけて日本全国を飛び回ったとある19歳「コーダイ」と申します。
まず軽く自己紹介。
僕は現在、愛媛県の専門学校に通う19歳で、愛媛FCとの出会いは今から約8年前、当時小学4年生の時に初めてニンスタへ行き愛媛FCを知り、中学生の途中頃からは毎試合欠かさずホーム戦に通うようになりました。
クラブの未来を紡ぐため何が何でもJ2復帰が求められた2023シーズン、僕はリーグ全38試合中37試合をスタジアムで応援してきました。唯一行けなかったアウェイ八戸戦の話は後々するとして、今回はそんな僕が東北から沖縄まで合計18個のアウェイ遠征を「どうやって行ったのか」、「どれぐらいのお金がかかったのか」を中心に書いていきたいと思います。
多分結構長くなるかもなので読み飛ばしながら見てもらえると幸いです。
第3節 A鳥取戦(日帰り)
・交通手段:車乗り合い
・交通費:4,000円
・チケット:500円(当時高校生料金)
合計:4,500円
1節2節のホーム連戦を1分1敗で迎えた今シーズン初アウェイ遠征です。
今回は、サポーター仲間の県外住み大学生サポYくん(仮)が愛媛に帰ってきていて誘っていただいたので車に乗せてもらい向かいました。
この日は確かマスクなしで声出し応援が解禁された最初の試合で、試合結果も3-2で見事今季初勝利。試合後には鳥取砂丘にも行き何もかもが楽しく大満足の遠征でした。
第5節 A宮崎戦(日帰り)
・交通手段:車乗り合い&フェリー
・交通費:8,000円
・チケット:100円
合計:8,100円
続いて九州遠征、アウェイ宮崎です。今回もありがたいことに大学生サポYくんに乗せてもらい車で向かいます。ルートとしては愛媛の西端「三崎港」〜大分の「佐賀関港」をフェリーで渡りそこからまた車で宮崎まで行きました。
そしてこの今回は全席チケット100円+スタジアムグルメ1,500円分クーポンプレゼントという大盤振る舞い試合でした。(下の写真全部無料!!)
が、結果はもやもやの残るスコアレスドローで3連勝とはならず。
第7節 A讃岐戦(日帰り)
・交通手段:高速バス
・交通費:6,330円
・チケット:1,500円
合計:7,830円
続いて愛媛のすぐ隣、香川県に向かいます。松山から高速バスで数時間、すぐそこです。試合前にはうどんを食べてゲン担ぎ!
しかし試合はまたもやスコアレスドロー。なかなか簡単には勝てません。
第9節 A沼津戦
・交通手段:飛行機&新幹線
・交通費:0円
・チケット:1,500円
合計:1,500円
次はGW遠征、アウェイ沼津です。今回はGWということで旅行兼遠征として家族に連れて行ってもらいました。
いろんな意味で一生忘れないスタジアムになったこの試合、同い年の行友選手の劇的勝ち越し弾は痺れましたね。
第10節 A今治戦(日帰り)
・交通手段:車
・交通費:0円
・チケット:1,500円
合計:1,500円
やってきました伊予決戦第一ラウンド。去年のA今治戦は満員のゴール裏ですごかったので新スタの今年はどんな雰囲気になるか楽しみでしたが、やはりスタンドをオレンジ一色に染めることができましたね。小規模のスタジアムだからこその雰囲気だと感じました。
しかし試合はまたまたアウェイで勝ちきれずドロー。この近さでゴールが見たかった。。
第12節 A北九州戦(日帰り)
・交通手段:フェリー&新幹線&JR
・交通費:15,840円
・チケット:1,500円
合計:17,340円
続いて待ってましたミクスタ!アウェイ北九州です。
今回も去年と同様、松山→柳井(山口県)を結ぶ防予フェリー〜新幹線とJRで小倉へというルートで行きました。柳井港→小倉は鈍行のみだと約3千円で3時間ちょいなのですが、若干船酔いしてしんどかったので新幹線を利用して向かいました。(想定外の出費)
そして何もかも最高すぎる専用スタジアムで1-0の勝利!世代別日本代表に選出された行友選手へ日本コールとバモ日本チャントを歌ったのが懐かしいですね。
第13節 A横浜戦(1泊4日)
・交通手段:夜行バス
・交通費:19,700円
・宿泊費(ホテル):2,923円
・チケット:1,800円
合計:24,423円
アウェイ2連戦、今回は金曜夜松山発→土曜夜宿泊→月曜朝松山着の夜行バス遠征です。松山から横浜までの所要時間は約12時間。ぶっちゃけそこまでしんどい!!と思わないのは慣れと若さのおかげでしょうか。
夜行バス遠征1番のメリットは、早朝到着かつ出発は夜遅いので朝から晩まで丸一日時間を使えることだと思ってるんですが、今回はそれを存分に生かして土曜日は東京観光→三ツ沢で愛媛FCの試合、日曜は町田でJ2観戦→川崎でJ1観戦という予定を詰め込んだ遠征でした。
肝心の試合に関しては、あの悪夢を思い出したくもないので触れません。。
第16節 A松本戦(0泊3日)
・交通手段:夜行バス&JR
・交通費:20,910円
・チケット:2,000円
合計:22,910円
今回は、夜行バスで金曜夜松山発→土曜朝名古屋着、そこからJRで松本へ〜というルートで向かいました。
試合は天候も試合展開も大荒れの中土壇場で追いつかれ1-1のドロー。なかなかに感じるものの多かった試合でしたが、試合後冷静になると全身ずぶ濡れで寒い寒い。このままじゃこの後夜行バスに乗れないと思い松本駅近くの温泉を探して震えながら行った覚えがあります(笑)
ちなみに帰りは、夜行バスの松本駅→三ノ宮駅(神戸)に乗り、そこから乗り換えて高速バスで三ノ宮駅(神戸)→松山駅と言ったルートで帰りました。
愛媛からだと中部地方は直行のバスor飛行機が名古屋しかないので、来年以降交通機関行かれる方は名古屋経由or関西経由が現実的かなと思います。
第18節 A八戸戦
合計:---円
そして2023年、僕が唯一スタジアムに行けなかった試合です。この週末は通っている専門学校の学園祭があり当日色々役割もあったため断腸の思いで行くのを諦めました。
こんな時に限ってあんな超劇的逆転勝利を収めるとは!!!後々この試合ゴール裏に居たかったと何回思ったことか。。(笑)
(ちなみにちょうどこの週末僕はコ◯ナウイルスにかかって学園祭にも行けず家で倒れていたんですがね。。)
第19節 A鹿児島戦(2泊3日)
・交通手段:18きっぷ&特急&JR
・交通費:15,920円
・宿泊費(快活):5,872円
・チケット:1,600円
合計:23,392円
個人的には夏休みスタート!最初の遠征は鹿児島です。今年もやってきました青春18きっぷの季節。5日間普通列車乗り放題で12,050円の神切符を夏の間は活用していきます。
まずは始発で八幡浜へ。
八幡浜港から臼杵港(大分)まではフェリーに乗り、そこからまた基本JRを乗り継いで鹿児島に向かいます。
早朝5時半に出発してから約15時間後の20時半に鹿児島中央駅到着!
移動面だけでいうと2023年の遠征で鹿児島が1番楽しかったです。
その日は快活CLUBに泊まり翌日は桜島などに観光に行ってからスタジアムへ。
試合にも勝ち翌日またほぼ同じルートで1日かけて松山に帰りました。
第21節 A岐阜戦(3泊4日)
・交通手段:18きっぷ&特急&夜行バス
・交通費:12,400円
・宿泊費(ホテル):15,520円
・チケット:1,700円
合計:29,620円
今回も18きっぷで岐阜遠征。今回は岐阜市ではなく前から行ってみたかった下呂温泉街に前泊します。
松山→下呂を全区間18きっぷで行くと着くのが21時頃になり、どうせなら満喫したいと思ったので今治まで特急で行きそこから18きっぷで今治(6:00発)→下呂(18:37着)で向かいました。
来シーズンも1回ぐらいはどこかの温泉街に行きたいなあ
第23節 A盛岡戦
・交通手段:高速バス&飛行機&夜行バス&18きっぷ
・交通費:28,190円
・宿泊費(快活):4,400円
・チケット:1,500円
合計:34,090円
さあ僕としては初めての東北遠征です。どうやって行くかいろいろ考えた結果、松山→神戸(高速バス)→神戸→花巻(飛行機[FDA])で盛岡に前日入り。
そして翌日は試合前に愛媛サポの方々と名物わんこそばを食べに行きました。15皿でだいたい1人前らしいのですが、今思えばよく100皿も食べたな…という感想です(笑)
そしてその後スタジアムへ。
ゴール裏「席」というか段差が1段あるだけの通路というJ3の洗礼です。ただピッチが近いことに変わりはないので、目の前でのベンダンカン逆転弾はめちゃくちゃ興奮しました。ただ勝ちきれず2-2のドロー決着。
そして行きは飛行機で優雅に来ましたが、帰りは4列シートの夜行バスでまずは新宿へ。いくら安くても4列の夜行バスはもう乗りたくないかなぁ
そしてそこからは18きっぷで松山まで帰りました。
ちなみに夜行バスの到着時間的にその日中に新宿→松山まで帰るのは不可能なので行ける所まで行って快活CLUBを探し結局帰るのに2日かかりました。
第25節 A長野戦
・交通手段:車乗り合い
・交通費:16,000円
・チケット:1,600円
合計:17,600円
そして夏休み最後の遠征、長野に向かいます。今回は序盤にもお世話になった大学生サポYくんたちと車で長野まで行きました。
長野はなんと言ってもスタジアムがすごい!
ビジターゴール裏から電光掲示板が見えないアウェイの洗礼を浴びるも、こんな専用スタジアムが愛媛にも欲しいなぁ。
そして運転ありがとうございました!個人的にこの長野戦の数日後に僕も免許を無事取得。オフのうちに慣らして来シーズンは車遠征もスタートです🔥
第27節 A琉球戦(2泊3日)
・交通手段:飛行機
・交通費:34,380円
・宿泊費(快活):4,614円
・チケット:2,000円
合計:40,994円
続いて今シーズン1番楽しみにしていた沖縄!都合よく祝日被りで3連休だったので2泊3日です。まず空港についてまっさきに沖縄そば。なんと言えばいいのかわからない初めて食べる味でした。
とりあえずウミカジテラスやアメリカンビレッジ、首里城に国際通りなど行けそうな観光スポットには時間の許す限り行ってきました。
しっっっかし沖縄のバスは時間通りに来ないので免許のある方はレンタカーを借りるのが正解だと思います。僕はモノレールとバス乗り放題の切符を買い全て移動してました。
試合中は大雨でしたが見事勝利!試合後バスが一生来ずタクシーでなんとか那覇市まで帰ってきたお話はまたどこかでしようかな…
しかし沖縄を満喫できて本当に楽しかった!!
第29節 A富山戦
・交通手段:バスツアー
・交通費:25,000円
・チケット:1,300円
合計:26,300円
続いて北陸遠征、アウェイ富山です。去年は18きっぷで14時間かけて行きましたが、今年は深夜発深夜着の愛媛FC公式バスツアーで向かいます。
途中ツエーゲン金沢の新スタジアムも見えました。行くのはいつになるかな〜
試合は再逆転され2連敗。シーズン通してうまくいかない時期も来るとは思っていましたがいざ2位3位との上位対決で連敗するとすぐには気持ちを切り替えられませんね。
帰りは渋滞もあり深夜3時半に松山駅到着。遠いところまで連れて行ってくださりありがとうございました!
第32節 A相模原戦(0泊3日)
・交通手段:飛行機&JR
・交通費:20,910円
・チケット:1,500円
合計:22,410円
前節ホームで3試合ぶりの勝利を収め始まったアウェイ連戦1戦目。日程としては、金曜夜松山発→土曜日試合→日曜朝成田発の往復飛行機ジェットスターです。
そして今回の2泊は2日とも成田空港で0円空港泊!結論から言うと冒険感満載で楽しかったです(笑)具体的にどこで夜を過ごしたかというと、1日目は遅延もあり空港に着いたのが22時半、翌日は始発で相模原方面まで行くつもりだったので滞在時間は約6時間半。
そこまで時間もなかったので、飲食スペースで作業したり空港内をうろうろしたりして結局ずっと起きてました。
そして翌日の試合は2-1で勝利!
試合後は友達と横浜みなとみらいをうろうろして、日付が変わる前には成田空港に到着。2徹はしんどいので本日はここのベンチで寝ることにします。
早朝から外にいて疲れたので爆睡とまでは行かないものの思ったより寝れました。正直夜行バスで寝るよりよっぽど楽です。2日間もお世話になりました!!
第33節 A奈良戦(0泊2日?)
・交通手段:夜行バス&JR
・交通費:13,560円
・チケット:1,200円
合計:14,760円
相模原に行った翌週、今度は奈良に向かいます。日程としては金曜夜の夜行バスで松山→大阪に行き、そこから電車で奈良へ。
個人的には中学の修学旅行ぶりの奈良県です。近鉄奈良駅からすぐ近くだったので鹿に鹿せんべいをあげに行きました。
試合は3-0の快勝!2週連続芝生ゴール裏の陸上競技場と決して快適な環境ではなかったものの連勝してアウェイ連戦を終えれて良かったです。
第36節 A福島戦(0泊3日?)
・交通手段:飛行機&JR&夜行バス&新幹線&車
・交通費:36,120円
・チケット:2,100円
合計:38,220円
先週のホーム今治戦で見事JリーグJ3優勝とJ2復帰を決めた愛媛FC。しかしまだシーズンは残っているので東北遠征開始です。
日程としては、土曜日にジェットスターで松山→成田へ行き、そこから東京→福島の夜行バスで福島入り。飛行機もバスも安く取れて松山から福島まで行きは合計1万ちょいで行けました。
帰りは翌日の学校に間に合わすため新幹線と車に乗せていただき帰ったので新幹線代が高くつき結局合計4万近くかかりましたが、、
ちなみにLCCって結局安く行けるのか論争をたまに見ますが、セールをうまく活用すると今回はオプション何もつけずに手数料もろもろ込みで松山→成田が5,310円。成田→東京のバスは1,300円で合わせると6,610円でした。来年も数回お世話になるかもしれませんね。
第38節 A大阪戦(1泊4日?)
・交通手段:夜行バス
・交通費:14,370円
・宿泊費(快活):3,300円
・チケット:1,000円
合計:18,670円
長いシーズンもついに最終戦。今回は金曜夜松山発→土曜宿泊→月曜朝松山着の夜行バス遠征です。
この試合愛媛サポがめちゃくちゃきてて驚きました。それだけに勝って有終の美でシーズンを終わることができて本当によかったです。菊地選手には来年特に期待ですね!
ちなみに今回1泊した理由は翌日パナスタにガンバ大阪対ヴィッセル神戸の試合を見に行ったから。J1の雰囲気はやはりいつもと全くの別物で新鮮でした。死ぬまでに愛媛FCがJ1で戦う姿を見たいな。
ここまで長々と読んでいただきありがとうございました!ということで、合計18試合をまとめたものがこちら
今年のアウェイ遠征に使った金額は「35万4,159円」
実際は食費や観光費等でもっと使っていますが、「愛媛FCの試合のために使った金額」ということで今回は算出しました。(所々曖昧ですがご容赦ください)
当時高3だった2022シーズン行ったアウェイ約半分ぐらいだったので2023シーズンは行ける限り全試合行きたいと意気込んで望んだ今年でしたが、結果38試合中37試合を現地に行けて充実したシーズンでした。
僕の通っている専門学校は2年制で、来年は就活等もあるのでどうなるかわかりませんが、帰ってきたJ2の舞台で2024シーズンも行ける限りはスタジアムに行きたいですね。
そしてスタジアム等で関わってくださった愛媛FCサポーター皆様ありがとうございました。来シーズンまたスタジアムでお会いしましょう🏟
【愛媛FC】高校生サポーターが今年のアウェイ遠征を振り返るだけ
こんにちは、高校生を名乗れるのもあと4ヶ月ほどになってきましたコーダイ (@kkkEFC12) / Twitterです。
愛媛FC史上初のJ3を舞台に戦った2022シーズンもあっという間に全日程終了しましたね。
優勝して1年でのJ2復帰を目標に掲げたものの、終わってみれば14勝10分10敗の7位。
この結果に対してダラダラと書いていくと今回のテーマと逸れてしまうので一旦置いときます🙇♂️
ここからは自分の話。
今シーズン僕の現地観戦はこんな感じです
- ホーム17試合中17試合
- アウェイ17試合中9試合
合計34試合中26試合スタジアムで応援しました。
ホームは2年連続皆勤できましたが、去年と圧倒的に違うのはアウェイにも半分くらいは行けたことですね。
振り返ると夜行バス、飛行機、フェリー、そして地獄の青春18きっぷなどなど色々な交通手段を使ってきました。
そんな僕の、いい意味でも悪い意味でも色んなことがあった2022シーズンのアウェイ遠征を振り返っていきます。
第2節 アウェイ岐阜
2022初遠征は岐阜です。
まずは名古屋まで夜行バスで行き、そこからJRで岐阜へ向かいました。スタジアムに早く着きすぎて暇になり、近くの長良川河川敷でボーッとしてた記憶がありますw
スタジアムグルメもたくさんあり、試合前まではワクワクしていました。
そう、試合前までは、、
まさかの0-3で完敗して開幕2連敗…
今シーズンどうなってしまうんや…と絶望感しかない状態で帰路に着いたのですが、まだまだ僕に試練が待ち受けます。
試合後夜行バスまで時間があったので、リラックスしようと岐阜のちょっと田舎にある銭湯に訪れました。
そこは後払い式だったので、受付を済ませいざロッカーに荷物を置こうとしたその時ふと思いました。
あれ、、財布なくね?
後ほど分かったことですが監視カメラによると受付の際に僕が財布を置き忘れてそれを一瞬で盗まれたようで、そこからはもう警察を呼んで事情を話したりキャッシュカードも入れてたので銀行に連絡したりで精神的に死ぬほど疲れました…
名古屋→松山のバスは既に支払い済みだったので、警察の方に相談すると名古屋までの切符代を貸していただき(本当にありがとうございます)なんとか帰宅することができました。
僕の不注意が悪いことは承知ですが、0-3で負けてリラックスしようと銭湯に行ったら更に疲れてヘトヘトになり、トラウマレベルで地獄すぎる遠征でしたね。
帰りのバスでは「しばらくアウェイは行きたくない…」とガチで病んでました()
第4節 アウェイ横浜
岐阜の2週間後続いてはアウェイ横浜。
あれ、君さっきアウェイはしばらく行きたくないって言ってなかった?というツッコミは置いといて、今回も0泊3日の夜行バス遠征です。
そしてこれが僕史上初の関東遠征!
早朝の横浜はまだ寒かったです。試合まで少し時間があったので、横浜駅から歩いてみらとみらいに行ってみました。
第一印象は「都会すげえぇぇぇぇ!!」
ランドマークタワーの迫力凄かったですね。そのまま赤レンガ倉庫付近をうろうろしてましたが、周りのカップル率の高さに気まずくなりそそくさとスタジアムへ向かいます。
個人的にJ1規模のサッカー専用スタジアムに来るのは初めてだったので、入場した時はとても興奮しました。
そして肝心の試合は近藤貴司のゴールを守りきり開幕4戦目にして今季初勝利!
嬉しさと言うよりはやっと1勝できた…という安堵的な気持ちでした。
試合に勝てば往復約24時間の夜行バスもなんのそのですね!(来年は飛行機で行きたいぞ)
第6節 アウェイ北九州
続いて待ってましたミクスタ!
今シーズン1番楽しみにしていたスタジアムへ向かいます。
まずは防予フェリーで松山→柳井(山口)へ行き、そこから小倉までJRです。節約のため新幹線には乗りません。
小倉駅から徒歩圏内にこんな立派な専スタです。死ぬほど羨ましいですね。
見やすさ、アクセス、(ほぼ)屋根などなどJ3と言わずJリーグの中でもいいスタジアムランキングがあれば堂々の上位に入ってくると思います。
試合は0-0のドロー。3試合負け無しでやっと調子も上がってきました。
第11節 アウェイ今治
鳥取沼津をお休みして伊予決戦第1ラウンドです。これに関しては近すぎてアウェイ感はあんまりありませんでしたが、これだけ多くの愛媛サポでゴール裏をオレンジに染められたのは感動しました。
ホームでもこれぐらい埋まれば嬉しいですね。試合結果に関してはノーコメントで。
そして今治は来年から新スタジアム。ここに行く頃までには収容率100%で声出しできるようにしてくれ!
第17節 アウェイ讃岐
長野藤枝を飛ばしてアウェイ讃岐です。この試合は久しぶりに開催されたバスツアーで向かいました。
こちらも近隣アウェイということでサポーターも多く応援も一体感があり試合も快勝で楽しかったですね。
そして結局今年最初で最後のバスツアーでした。来年も鳥取あたりで開催お願いします🙏
第18節 アウェイ相模原
アウェイ連戦続いては相模原です。
今回実は有難いことに関東にいる親戚に招待してもらい、飛行機やら宿泊場所やら何もかも用意していただいた2泊3日の充実遠征でした。
そして試合は3-2の劇的勝利。
ゴール裏は芝生で高さも傾斜もなくお世辞にも見やすいとは言えない環境でしたが、試合が最高だったのでOKです。ちなみに相模原さん新スタジアム計画は進んでいるんでしょうか?
勝利後には花火も上がり翌日以降は親戚にいろんなところに連れて行って貰いで何もかもが楽しかった遠征でした。
第21節 アウェイ富山
やってきましたアウェイ富山、「声出し応援適応試合」です。
今回どうやって行ったかというと、悩んだ結果青春18きっぷという普通列車・快速列車が5日間乗り放題で12,050円のきっぷで向かいました。
出発は試合前日の始発です。金沢→富山間は18きっぷが使えないので1日かけてまずは金沢へ向かいます。単純計算で松山から金沢まで行きは2,410円しかかかりません(!?)
瀬戸大橋、大阪の都会、琵琶湖のすぐ横などを通りずーーーーーと電車に揺られ出発から約14時間後の19時半過ぎ、ようやく金沢駅到着です。
めっちゃ疲れましたが、京都を超えたあたりからは何もかも初めての場所だらけだったので楽しさもありました。あとこれまで18年生きていてこんなにも達成感を感じたのは初めてかもしれません。本当に地獄なのは帰りだということをこの時はまだ知らず…
そして翌日富山に移動しスタジアムへ。試合前は雨に降られて既にずぶ濡れです。
陸上競技場ですがスタンドがあまり見ない特殊な形状で、席は2階だったので試合自体は見やすかったです。
さあそして2019年の開幕戦以来の声出し応援。
同点ゴール時にスウィンギン愛媛を歌った時はほんとに興奮しました。
しかし試合は昇格圏内へ上がるには痛すぎる1-2の敗戦…
ショックと喉と足の疲労でゆっくり休みたい気分ですがこの後はもう夜行バスに乗り大阪まで帰ります。もう一泊して翌日始発でまた1日かけて愛媛まで帰ろうかとも考えていましたが、寝坊する未来しか見えなかったので夜行バスで途中まで向かうことにしました。
翌日大阪駅着。本来はちょっと観光して昼過ぎに帰る予定でしたが、そんな体力も気力もなくヘトヘトだったので速攻JRで帰ることにしました。
しかし大阪→松山が近そうに見えて18きっぷは特急に乗れないので8時間以上かかります。
この区間がまじでしんどかった…座ってるだけやん!と思われるかもしれませんが喉足頭尻が痛いわ眠いわでめちゃくちゃ長く感じました。
もうこんなしんどい遠征はこりごり…とか言いつつ来年の春か夏休みにもまた18きっぷ遠征するんでしょうね()
第23節 アウェイ松本
富山からホームを挟んで続いて松本です。ルートはこんな感じ。
松山→名古屋 夜行バス
名古屋→松本 JR
試合
松本→神戸 夜行バス
神戸→松山 JR
18きっぷの残りと夜行バスの0泊3日です。
何回来ても名駅のデカさには驚かさせられます。
そこから松本に行き松本城などを見たあとスタジアムへ。松本駅からかなりの頻度で無料シャトルバスが運行してたのは神でした。
アルウィン到着!やっぱり臨場感MAXのサッカー専用スタジアムは偉大です。
しかし試合はまたもや1-2の敗戦…
試合後選手が戻ったあとの愛媛FCコールは間違いなく選手の心に届いたと信じて松山までの長い帰路に着きます。。
第31節 アウェイ鹿児島
自分としては今期最後の遠征です。本当はバスツアーで宮崎に行って今シーズンのアウェイは終わりかな(金銭的に)と思ってましたが台風で延期…
この方法なら鹿児島行けるくね…と思い今回も0泊3日の弾丸遠征です。
夜行バスは片道5千円ちょい、飛行機も帰りはもう少しかかりましたが行きは5千円ちょいでとれたので想定より安くすみました。
今回なんといっても印象深かったのは桜島ですね。天気は快晴でスタジアムからも綺麗に見えました。
そして試合も小川大空選手のJ初ゴールで9月の今治戦以来の勝利!声出し応援のある試合でも初勝利ということで楽しかったです。
試合後僕は明日の学校に間に合わす為にその日の夜の飛行機に乗るので一緒に来てたサポ仲間とも別れ、少しの観光を挟んで帰路に着きます。
夜行バスは寝れずだったので翌日しんどかったですが久しぶりにアウェイで勝って楽しい遠征でした。来年は観光も含めて泊まりで行ってみたいですね。
最後に
なんだかんだで半分くらいはアウェイにも行けましたが、平日に延期になった鳥取や宮崎、未知の東北や沖縄などまだまだ行ったことのないところもたくさんあります。
僕は4月から専門学生で、高校生と比べたらできるバイト等も増えるし来年は全試合皆勤を目指して頑張ります(日程次第ですが)
そして今シーズンスタジアムなどで仲良くしていただいた皆さん本当にありがとうございました。人見知りなので気軽に声掛けてくれると嬉しいです。
特に歳の近い学生サポ達、是非来年仲良くなって一緒に遠征しましょう~!
ということでこの辺で終わろうと思います。最後までお付き合い頂きありがとうございました。
とある高校生サポがアウェイ遠征動画をYouTubeに投稿する理由。。
こんにちは。自称愛媛FCが好きな人、kodaiと申します。
前置き的なことを書くのは苦手なのでさっそく本題に入らせてください()
自己紹介
まず超簡単に自分の自己紹介をすると、「愛媛FCを応援しているそこらへんの高校生」です。
本格的にゴール裏で応援を始めたのは2018年の途中ぐらいからですかね(当時はバクスタ応援でしたが)
そして本題のこちらの画像をどうぞ。
自分が動画を投稿しているYouTubeチャンネルです。
YouTubeといってもHIKAKINさんのような、おもしろ動画を投稿している「ザ・YouTuber」という訳ではなく、主に愛媛FCのアウェイ戦に行った時の遠征記動画をVlog風に投稿している感じです。
自分は顔出しも声出しもしていないので、チャンネルの主役は「自分」ではなく「映像」だと思って貰えればと思います(言語化するのが難しい…)
なんで動画投稿してるの?
そして何故やろうと思ったのかということ。
簡単に言うと、自分がYouTubeに遠征動画を投稿しようと思った理由は主に次の2つです。
- 「思い出を記録に残したい!」
- 「遠征&現地の様子をDAZN組にも共有したい!」
では1つずつ深掘りしていきましょう。
まず1つ目の理由は「思い出を記録に残したい!」ということ。
そもそもなんですが、Jリーグに出会ってなかったら試合のためだけに何回もわざわざ他県に行くことなんて基本有り得ないですよね。
アウェイ遠征というのはそれだけ非日常かつ楽しいものだと思います。
そんな最高の体験を動画として残しておいて、10年後、20年後に振り返った時に懐かしいなぁ~と思えていいな!と思ったから始めました。
あとはシンプルに「自分が何かしらのコンテンツを造ることが好きだから」という点もあるかもしれません。
撮影や動画編集なども好きじゃないとなかなかモチベ維持が大変かもしれませんしね。
そして2つ目の理由、「遠征&現地の様子をDAZN組にも共有したい!」という事です。
とある週末、自分はDAZNで愛媛FCのアウェイ試合を見ていた時にあることを思いました。
サッカーだけじゃなくて、スタジアム内外の様子やサポーターの応援が見たい!
DAZNさえあればどこででも試合は見れるけど、現地の雰囲気や応援の様子はいまいち分からないですよね。
Jリーグはサッカーだけでなく、スタジアムには様々な楽しさがあると思います。そういった「DAZNでは伝わらない一面」を発信する(大袈裟にいえば)メディアって需要あるのでは…?と感じました。
実際ここ数年、YouTubeを見ると様々なクラブのサポーターが遠征動画、スタジアム、応援の様子などを投稿しているのを多く見かけます。
そんなこんなで自分があれば見たいチャンネルを自分で作った…的な感じですw
サポーター目線での発信
先程も少し触れましたが現代にはDAZNを始め、クラブ公式映像や選手のYouTubeチャンネルなど、そこでしか見れないような様々なコンテンツがあります。
それらは普段のサポーター活動だけでは見ることの出来ない「公式だからそこ作れるコンテンツ」だと思います。
しかし逆に言えば、「サポーターだからこそ作れるコンテンツ」もこれからどんどん増えていっていいと思います。
具体例をあげると、こちらの動画は愛媛サポの方なら1度は見たことあるのではないでしょうか。(引用失礼します)
【観戦記】2021 J2 第40節 愛媛FC vs SC相模原 - YouTube
誰もが忘れないであろうあの逆転負け試合。
上記に紹介させていただいた動画は、サポーターの愛媛が先制して歓喜に溢れている姿、終了間際に逆転されて試合終了しショックで倒れこむ姿など、現地のリアルすぎる雰囲気がめちゃくちゃ伝わってきます。
この動画はまさに先程言った「サポーターだからこそ作れるコンテンツ」だと感じました。
自分はここまでハイクオリティな動画を作ることはできませんが、少しでもサポーター目線での現地の雰囲気を伝えられるようにこれからもちょくちょく投稿していこうと思います。
偉そうに言ってますが、あくまで自分の思い出を残す自己満動画の延長でしかないので、内容に関しては期待しすぎないでください()
まとめ
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。もし興味が湧いたらチャンネル登録していただけると嬉しいです。
それとぜひあなたも観戦記、遠征動画などを投稿してみませんか?(自分が見たいだけ)
自分は撮影、編集、投稿の全てをiPhone1台でやっています。もちろんいいカメラやPCがあればさらにクオリティの高いものが作れるかもしれませんが、スマホ1台あればすぐに始められるので興味があれば是非チャレンジしてみてください!
【愛媛FC】高校生サポが今年のアウェイ遠征事情を語る…
どうも、こんにちは。
このブログの中の人であり、愛媛FCを応援している「kodai」https://twitter.com/loveefc12?s=21と申します。
愛媛FCとしては初のJ3を闘う2022シーズンも、いよいよあと約1ヶ月で開幕という時期までやってきました。
そこで今回は、自分のアウェイ遠征事情について少しお話しようと思います(誰得)
自分もまだアウェイは両手で数えるほどしか行ったことありませんが、アウェイ遠征ほど楽しいものは無いと思ってます!
日程発表
少し前にJリーグの試合日程が発表されました。気になる愛媛FCの予定はこんな感じ…
まず最初に思ったのは、
「終盤東北ばっかやんけ!」
ですw
個人的には1戦1戦の重みが増すシーズン終盤戦は序盤よりもワクワクすると思っているので、八戸、福島、いわきの金銭的に95%行けないアウェイ東北が全て最後の方にあるのはなんだかなぁって感じです
もうひとつは、北九州と並んで今年行きたかったアウェイ「長野」が、日曜16:00キックオフで現実的に翌日の学校に間に合わないので断念せざるを得なかったことが残念です
新幹線と夜行バスを使えば帰れないことはないんですが、どうしても割高になっちゃうので諦めですかね・・
遠征費
さて、アウェイに行くにあたってどうしても避けては通れない道、「金」です。
自分はまだ学生で長期的なバイトをしてるわけでもないので、単刀直入に言うとそこまで多くのアウェイには行けません。
長期休暇に短期バイトをしたり、学生の特権「お小遣い」&「お年玉」などでなんとかやりくりしている感じです。
さらに出費がかさばるシーズンオフ。
- ファンクラブ:3,000円
- ゴール裏シーズンシート:学生料金5,000円
- ユニフォーム:約20,000円
今年は葛藤の末ユニフォームも購入したので、これだけで既に約30,000円の出費。
痛すぎますw
長期バイトでもしたいところですが、学校に許可取る手順もめちゃくちゃめんどくさいし、自分は春から高3で、進路関係のとこもあるので今から始めるのもアレかな~と思い、今はひとまず断念…
遠征計画
肝心の計画について話していきます。
先程も書いた通り、貧乏学生の自分にとっては神様のような存在、それが「夜行バス」です。
中でも重要視しているのが、
「コトバスエクスプレス」というバス会社です。
愛媛から出ているのは主に、
- 関東方面
- 名古屋・四日市
- 福岡
の3つだと思います(他にもあるのかも)
学割や早割などを使えば、めちゃくちゃ安く移動することができるのですが、中でも注目したいのは「松山→名古屋」の便です。
名古屋までバスで行けば、そこからJR等で「岐阜・長野・松本・藤枝・沼津」あたりはキックオフ時間があえば現実的に行けそうです。
もちろんそれら全て行けるほどの費用があればですが()
ちなみに昨シーズンはコトバス名古屋行きを利用してアウェイ磐田まで行ってきました。
今シーズンも、ひとまず2節のアウェイ岐阜、4節のアウェイ横浜はバス予約しました。
細かくは忘れましたが出発の何日か前までは、キャンセル料金もかからないので行けることを願います。
気になる料金は、
アウェイ岐阜
松山→名古屋:往復13,060円
名古屋から岐阜までは往復で1,000円もかからないので、愛媛から飛行機や新幹線などで行く場合と比べるとかなり安く行けるのではないでしょうか。
アウェイYSCC横浜
松山→東京:往復14,200円
自分は前日入りして東京観光でもするつもりなので総合計は他にもかかりますが、バス代自体は学割&早割でかなり安く予約できました。
しかし夜行バスって乗車時間も長いし疲れない?とよく言われますよね。
これはあくまで自分個人の感想なのであてにしないほうがいいと思いますが、
座ってれば勝手に着きます
これを苦だと思うかは人次第ですが、音楽聞いたり寝てたりして時間を潰していればいつの間にか着いてます。
基本的には3列シートを利用するので、カーテンがあり半個室状態だと感じます。
ただこの「コトバス」、ひとつだけ欠点がありそれは、「鳴門で乗り換えがあり、松山→鳴門までは4列シートのシャトルバス」という事です。
となりに体型の大きな方がきたり、隣の人が寝てしまい肩に持たれかかって来たりしたら正直快適とは言えないです(なお体験談)
まあクソ安いので我慢です()
他にも今治&讃岐はもちろんのこと、北九州、松本あたりはほぼ確で行こうと考えてます。
今年は“基本的にはビジター席設置”らしいですが、親の許可が取れないと行けないのでマジで早く2019シーズン以前のような当たり前の日常に戻って欲しいですね…
最後に
だらたらと語ってきましたが、アウェイは1回行けば2回目からはかなりハードルが下がると思ってるので、まだホームしか行ったことないよ~という方も、今年は近場もありますし是非大勢の愛媛サポでビジター席を埋めましょう!
アウェイはホームとは全く違った雰囲気が味わえてめちゃくちゃ楽しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
【Jリーグ全スタジアム制覇の旅】Part.8 維新みらいふスタジアム【レノファ山口FC】
皆さんこんにちは。とある愛媛サポです。
blogは久しぶりの更新ですね
先日、レノファ山口FCのホーム「維新みらいふスタジアム」に、自分の応援している愛媛FCのアウェイ遠征として行ってきました🏟
そこで感じたことや印象に残ったことなどを振り返り的な感じで書いていこうと思います。
※タイトルにPart.8とありますが、Part.1~7はまだ書いていません(?)
というのも、自分の行ったJのスタジアムがこれが8つ目!ということでPart.8にしてあるので、過去に行ったスタジアムについてもちょくちょく出していく予定です🙇♂️
では本編へどうぞ⤵︎ ︎
1.アクセス
まずはスタジアムのアクセスについて。
自分は愛媛から、
フェリーで柳井港へ→JRで新山口駅へ→JRで最寄の大歳駅へ→徒歩
というルートで向かいました。
移動する上で、「徒歩圏内に駅があるって最高だなぁ」と感じました。
更に最寄り駅の「大歳駅」を上から見るとこんな感じに!
※Googleマップより
ホームからもRENOFAの文字が見えたので驚きました。
スタジアムの雰囲気
みらスタ到着です。
屋根付きのかっこいいメインスタンドが映えますね👀✨
ビジターゴール裏席からの眺め
席がありその上には芝生というスタジアムです。
陸上競技場ですが、傾斜、地面からの高さなどを考えると、比較的見やすいほうなんじゃないかな~と感じました。
ただ、スタンドを覆う屋根はメインスタンドにしかないので、雨の時はレインコート必須ですね。
スタジアムグルメ
スタグルは、自分が行った試合ではホームゴール裏スタンドの裏、メインスタンドのコンコース、スタジアムの手前?(上の画像)の3箇所にありました。
めちゃくちゃ豊富!とまではいかなくても、主張の激しい看板(褒め言葉)に美味しそうなグルメが並んでいました。
応援
応援好きの自分は、チャントが歌えない中、ホームサポーターがどんな応援を繰り広げるのか楽しみにしていました。
始めに、「立ち見サポーター多いなぁ」と感じました。
人気クラブを応援している人からすると少なく見えるかもしれませんが(汗)、愛媛FCのゴール裏もこのくらい増えて欲しいですね~
まとめ
肝心の試合はというと、2度追いつかれてドロー。ここでは結果に関しては触れないでおきましょうか。
個人的にはコロナ渦になってから県外のスタジアムに行くのは初だったので、やっぱりアウェイ観戦はいいな~と身に染みました。
自分はバイトもしてない高校生なので、今は少しずつしか行けませんが、死ぬまでにJ1~J3までの全てのスタジアムに行きたい!と思っているので、早くチャントが解禁されて本来の最高のスタジアムが戻ってくることを願うばかりです。
ではまた次の記事でお会いしましょう👋
【オープンはいつ?】改修後の町田GIONスタジアムがかっこいい!【FC町田ゼルビア】
皆さんこんにちは。
いきなりですが、J2FC町田ゼルビアのホーム、町田GIONスタジアムが改修工事を行い、J1基準のスタジアムになることをご存知でしょうか?
元々、町田GIONスタジアムは10,609人収容で、J1ライセンス取得条件の15,000人に満たしていませんでした。
そこでバックスタンドに3階建てのスタンドを増席して、収容人数を約15,000人に増やす改修工事を行っています。
・以前のバックスタンド(画像右下側)
・現在のバックスタンド
かなり大きく立派になっていますね。
いつ完成?
バックスタンドをよく見てみると、5月中旬オープン予定と表記があります。
町田ゼルビアの試合でいうと、5/16第14節のアルビレックス新潟戦、5/30第16節のギラヴァンツ北九州戦あたりになるでしょうか。
サポーターの反応
新しくなったバックスタンドを実際に見た町田ゼルビアサポーターのつぶやきはこんな感じ。
#FC町田ゼルビア
— ほちほち@総合垢 (@amachan_jjj0713) 2021年3月14日
試合終了
町田2-2東京V
2点リードを追い付かれるパターンは今季も相変わらずだなwwwwww
逆転されなかったのが不幸中の幸いだけど、J2にもVARを導入してほしいわ🙏🙏
改修された町田GIONスタジアム、結構いいぞ👍👍 pic.twitter.com/zqHOhWhOrg
え、これがバックスタンドか…。
— HIROYA🐕💙❤️ (@hiroya0313) 2021年3月18日
しかもカッチョい〜😆
スゴいなー!
ただ、ゴール裏のムダな看板は早く改善してくれ!#町田市立陸上競技場#町田GIONスタジアム#FC町田ゼルビア pic.twitter.com/uFJTFIe3mZ
もう完成間近というところでしょうか。
以前と比べるととてもかっこよくなっていますね。
もっと詳しい詳細はこちらから
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/sport/gion-stadium/kankyakusekizouseki.html
【57クラブ中○○も!?】Jリーグの球技専用スタジアム率をカテゴリーごとに調べてみた結果…
皆さんこんにちは。
いきなりですがあなたは、J1、J2、J3全57クラブの中で、どれだけのクラブがサッカー専用スタジアムを持っているか知っていますか?
ということで今回は、Jリーグのカテゴリーこどに球技専用スタジアム率を調べてみました。
※札幌のように、ホームスタジアムが複数あるところは全てのスタジアムを含んでいます。
※三ツ沢や味スタなどは複数クラブのホームスタジアムになっていますが、カウントするのは1とします。
J1編
J1は20クラブですが、札幌、セレッソが2つスタジアムがあるため、全部で22個となります。
気になる内訳こちら。
- 球技専用スタジアム:13個
- 陸上競技場:9個
球技専用スタジアム
- 札幌:札幌ドーム
- 仙台:ユアテックスタジアム仙台
- 鹿島:県立カシマサッカースタジアム
- 浦和:埼玉スタジアム2002
- 柏:三協フロンテア柏スタジアム
- 横浜:ニッパツ三ツ沢球技場
- 清水:IAIスタジアム日本平
- 名古屋:豊田スタジアム
- G大阪:パナソニックスタジアム吹田
- C大阪:ヨドコウ桜スタジアム
- 神戸:ノエビアスタジアム神戸
- 福岡:ベスト電器スタジアム
- 鳥栖:駅前不動産スタジアム
陸上競技場
- 札幌:札幌厚別公園競技場
- 東京:味の素スタジアム
- 川崎:等々力陸上競技場
- 横浜FM:日産スタジアム
- 湘南:レモンガススタジアム平塚
- C大阪:ヤンマースタジアム長居
- 広島:エディオンスタジアム広島
- 徳島:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
- 大分:昭和電工ドーム大分
J2編
J2は栃木SCに2つスタジアムがあるので、23個となりました。
内訳はこちら。
- 球技専用スタジアム:7個
- 陸上競技場:16個
かなり陸上競技場が多くなっていますね。
しかし、金沢や長崎などサッカー専用スタジアム建設計画のあるクラブもあるので、今度は増えていくでしょう。
球技専用スタジアム
- 大宮:NACK5スタジアム大宮
- 栃木:栃木県グリーンスタジアム
- 千葉:フクダ電子アリーナ
- 松本:サンプロ アルウィン
- 磐田:ヤマハスタジアム
- 京都:サンガスタジアム by KYOCERA
- 北九州:ミクニワールドスタジアム北九州
陸上競技場
- 秋田:ソユースタジアム
- 山形:NDソフトスタジアム山形
- 水戸:ケーズデンキスタジアム水戸
- 栃木:カンセキスタジアム栃木
- 群馬:正田醤油スタジアム群馬
- 東京V:味の素スタジアム
- 町田:町田GIONスタジアム
- 相模原:相模原ギオンスタジアム
- 甲府:JITリサイクルインクスタジアム
- 新潟:デンカビッグスワンスタジアム
- 金沢:石川県西部緑地公園陸上競技場
- 岡山:シティライトスタジアム
- 山口:維新みらいふスタジアム
- 愛媛:ニンジニアスタジアム
- 長崎:トランスコスモススタジアム長崎
- 琉球:タピック県総ひやごんスタジアム
J3編
J3全15クラブ中の内訳はこちら。
- 球技専用スタジアム:8個
- 陸上競技場:7個
J3は比較的規模の小さな専用スタジアムが多い印象です。
また、2018、2019年降格組の4クラブの大きな陸上競技場も目立ちますね。
球技専用スタジアム
- 八戸:プライフーズスタジアム
- 岩手:いわぎんスタジアム
- YS横浜:ニッパツ三ツ沢球技場
- 長野:長野Uスタジアム
- 藤枝:藤枝総合運動公園サッカー場
- 鳥取:Axisバードスタジアム
- 今治:ありがとうサービス・夢スタジアム
- 宮崎:ユニリーバスタジアム新富
陸上競技場
- 福島:とうほう・みんなのスタジアム
- 富山:富山県総合運動公園陸上競技場
- 沼津:愛鷹広域公園多目的競技場
- 岐阜:岐阜メモリアルセンター長良川競技場
- 讃岐:Pikaraスタジアム
- 熊本:えがお健康スタジアム
- 鹿児島:白波スタジアム
全クラブ
J1~J3まで、全てのスタジアム(60個)で見てみるとこのようになりました。
- 球技専用スタジアム:28個
- 陸上競技場:32個
ギリギリ陸上競技場のほうが多いですね。
ですが、サッカー専用スタジアム建設計画のあるクラブが多く存在するので、10年後、20年後はどうなっているかとても楽しみです。
自分の応援する愛媛FCにも、いつか専用スタジアムが出来ますように!🙏